みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜 はチョークカラーの一種であるハーフチョークカラーについてお話しさせて頂きましたがいかがでしたでしょう
ハーフチョークカラーは犬の首に当たる部分の殆どが布やナイロン、皮などで作られているため、スパイクカラーやフルチョークカラーに比べると犬には優しいのですが、トレーニングの面からだけ見れば若干劣ると言えます
そして、ハーフチョークカラーを選ぶ際には、犬の首が絞まり過ぎない様、反対にブカブカにならない様なサイズを慎重に選ぶ必要があります
また、気管に疾病などを持つ犬に使う場合には獣医師さんと十分にご相談をされる事をオススメします
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせて頂きますね
今夜も引き続きカラーのお話しでロールドカラー、フラットカラーに関してのお話しをさせて頂きます
ロールドカラーは別名コード型カラーとも呼ばれますが、一般的にあまり聞き慣れないワードだと思います
これは形状から見たカラーのタイプで犬の首に当たる部分がロープなどの紐の様なもので作られているものを指します
イメージとしては、そのロープ状の部分を切ったとして断面が円形になっているものと言えばよくお分かり頂けると思います
次にフラットカラーですが、こちらは形状はロールドカラーと反対に犬の首に当たる部分がフラット、平らになったもので切断した時の断面が円形ではなくフラットになっている事からフラットカラーと呼ばれています
ロールドカラー、フラットカラーはどちらも様々なものがあり、色、デザイン、柄などもとても豊富で愛犬の被毛の色や犬種に合わせてよく似合うものを選んであげることができますね
形状から見たこの二つのカラーにはそれぞれ特徴があるのですが、まずロールドカラーについてはロープ状になっているため犬の首に当たる面積が小さくなりそれだけ犬から見れば負担がかかってきます
反対にフラットカラーは首に当たる面積が大きくなるため、その分、かかる圧力が分散されるため首への負担は軽くなりますどちらがオススメかと言われるとそこは愛犬の犬種、サイズ、性格などにより違って来るので一概には言えませんが、一般的にトレーニングに使う場合の効果としてはロールドカラーの方が若干ですが優れている面があります
どちらも選ぶ際にはカラーと犬の首の間に指が2本入るくらいが標準ですのでそれを目安に愛犬に合ったものを選んで頂きたいと思います
今夜はロールドカラー、フラットカラーについてお話をさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
