みなさん、こんばんは、今日も当ブログにお越し頂きありがとうございます😊
さて、昨日は何気にワンちゃんたちの吠えについて書いてみましたが今日はその続きとして咬みについてお話ししたいと思います❗️
この咬むという行動ですが昨日お話しした吠えと同様、いろんな理由が考えられます。
まず多いのはストレスからくるもの、仔犬の頃に社会化ができてないため、歯の抜け変わりの時期で歯がムズムズするため、咬みたい欲求の発散などです。
いずれにしても、出来るだけ早く対応して矯正するのが望ましいです😊
仔犬だからと甘噛みを許していると、成長に伴って咬む力も強くなり最悪、手に負えなくなります。
また、お散歩中に子供など急に触られて驚き、とっさに咬んで咬傷事故に発展してしまう可能性もあります。
ぜひ、パピーのうちに、矯正してあげましょう‼️
咬傷事故といえば真っ先に頭に浮かぶのは狂犬病です❗️
幸い日本では、狂犬病予防法でワクチン接種が義務付けられていることもあり、1956年を最後に現在まで発生していません。
今世紀に入ってからでも狂犬病での死者は確認されているものの、全て海外で犬などに咬まれ帰国後に発症、死亡に至ったというものです。
この日本では永らく見ない狂犬病ですが実はとても恐ろしい病気で犬や人間だけでなく全ての哺乳類で感染し、一度発症すると治療法がなく悲惨な神経症状を起こしほぼ100%死亡するのです。
世界に目を向けてみると、年間5万人の尊い生命が失われているのが現状です。
特にインドでは毎年3万人が狂犬病により死亡していると言われています。
日本も含めても世界で狂犬病の発生していないいわゆる清浄国は僅かで未だ世界的には蔓延していると認識する必要があります。
みなさん、狂犬病の予防接種は必ず毎年受けましょう❗️
今日は後半、少し怖いお話しになってしまいましたがこの辺りでおしまいにさせていただきます✨
明日からはまたワンちゃんたちのお話ししていきますのでぜひお楽しみに😊