犬パルボウイルス感染症💦、その①

みなさん、こんばんワンコ‼️今夜🌠もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます✨

さて、昨夜 は引き続きケンネルコフについてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️ケンネルコフという病気は犬、その中でも特に子犬が流通経路によって環境が頻繁に変化するなど様々なストレスがかかることによって発病する確率が高くなる疾病です‼️ パピー犬の場合には、合併症がなければ新しい家庭に迎えられそこで快適な環境が与えられれば自然治癒する場合が多いので子犬を迎える場合にはできる限りストレスのない環境作りを工夫していただきたいと思います

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせていただきますねここのところジステンパー、ケンネルコフと犬の疾患についてお話しをさせて頂きましたので、今夜はやはり犬の病気である犬パルボウイルス感染症についてお話しさせて頂きたいと思います❗️

1978年にイギリスやアメリカ、カナダ、オーストラリアなどでそれまでになかった新しいウイルス性の出血性腸炎が発生し、瞬く間に世界中で蔓延、日本でも翌年1979年に大流行しました😱この世界中で発生したのが犬パルボウイルス感染症で別名「犬コロリ病」と呼ばれ、ブリーダーやペットショップなどで大流行した事もありペット業界の関係者にとって大きな脅威となった時期があったのです💦その当時は、ワクチンと言えばアメリカからの輸入に頼っている時代で、しかもそのワクチンも猫用のものを犬に転用したものでした❗️そのため絶対数が不足するあまり個人が海外よりワクチンを国内に持ち込もうとして検疫で指摘、摘発される事例が多発しました😰

犬パルボウイルス感染症の伝染力は非常に強力で、近年ではワクチン開発により当時と比べるとかなり抑え込むことに成功していますが、依然として死亡率の高いとても怖い感染症です‼️パピー犬など免疫力のない犬が犬パルボウイルス感染症に冒されると心臓に大きな打撃を与え、短いケースでは2時間〜3時間、長くても1日か2日ほどで急死する事も決して珍しい事ではありません‼️

ちなみにこの犬パルボウイルス感染症に対するワクチンは先日お話しさせて頂いたコアワクチン、ノンコアワクチンの別で言うとコアワクチンに入ります✨

この様にとても怖い犬パルボウイルス感染症の症状や診断についてはまた明日の夜🌠に続くとさせて頂き、今夜のお話しはこの辺りでおしまいとさせて頂きますそれでは今夜🌠もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました😊また明日の夜のお越しを心よりお待ちしております✨(参考:環境省ホームページ)

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