みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越しいただき、誠にありがとうございます
さて、昨夜
は犬
のしつけの前に、その②と題して愛犬
が問題行動を起こすようになってしつけやトレーニングを、と考える前に愛犬
のいる環境を考え頂きたいというお話しをさせて頂きましたがいかがだったでしたでしょう
愛犬
の周りの環境をちょっと変えるだけで問題行動が改善する場合もありますので、ぜひ一度、考えてみてくださいませ
さてさてそれでは今夜
のお話しに移りたいと思います
今夜
は「犬
のしつけの前に」シリーズ第3弾
です
愛犬
のしつけやトレーニングの前に病気、怪我の可能性の排除、そして環境設定ができたら次に考えて頂きたいのは本当に愛犬
の行動を変えなくてはいけないのか
といった視点から見てみる事もアリだと思います
私が実際にトレーニングにお伺いさせて頂いたお宅のお話しをさせて頂きますね
Aさんのお宅の愛犬はプードルが二頭、仲良しさんコンビです
飼い主さんのお悩みはトイレ
の問題
お仕事の関係で日常的に長時間のお留守番になっていました
Aさんがお仕事からご自宅
に戻られると愛犬
達の排泄物でゲージの中は汚れている状態でそれを処理するのはいいのですが問題はその処理をしている間にゲージから出た嬉しさからなのか辺りにオシッコをしまくり
Aさんがゲージの中をキレイにした頃にはリビングなどにオシッコの跡があちこちにあり、それをまた処理するのが大変で困っておられました
Aさんにとってみれば夕方の忙しい時間
に愛犬達のオシッコの後を探しながら処理するのがストレス
になっているというお話しです
そこでとりあえず提案させて頂いたのがマナーベルトです
愛犬
をゲージから出す時にマナーベルトをつけてもらう事で安心してゲージの中の掃除
ができるのと、その後に続く食事
の用意などの間も愛犬
達のオシッコに気を取られる事なく家事に集中できると考えました
Aさんは早速そのアドバイスを受け入れて頂き、その結果、今までお悩みだった愛犬
達のオシッコの処理から開放される事ができました
このAさんの場合、しつけやトレーニングをするとしてもある程度、日にちもかかってしまうので一時的に即効性のあるマナーベルトを使い並行してトイレ
トレーニングをするつもりでしたがAさんはこれ(マナーベルト)を付けるだけで家事に集中できるので十分ですとの事でした
この様に愛犬
の行動自体を変えなくてもお困り事を解決する方法はいくらでもあります
みなさんも愛犬
の問題行動でお悩みがありましたら、しつけやトレーニングで愛犬
の行動を変える前にちょっとだけ見方を変えてみることをオススメします
今夜
は愛犬
のしつけやトレーニングの前に考えて頂きたい事を昨日、おとといの続きとしてお話しさせて頂きましたがここでおしまいとさせて頂きます
今夜
もお付き合い、誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
犬
のしつけの前に、その③