みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜は新しい家族として犬を迎える事について多頭飼いにも触れながらお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか
既に犬を飼っておられる場合には犬同士の相性がとても重要になります
ウマの合わない相手と暮らすのは人と同様、犬にとってもストレス
の原因ともなりますので可能な限り一定期間の「お試し」をして頂きたいと思います
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせていただきますね今夜
のお話しも昨夜
の続きで新しく犬を迎える事についてです
犬を迎えるにあたってはどの様な経路で迎えるのかといった事も様々ですが一般的には①ペットショップから迎える②ブリーダーさんから迎える③保護犬を迎える④知り合いから迎えるなどが考えられますね
まず①のペットショップから迎える場合に前提としてその子犬は早くから親兄弟と引き離されているという事を忘れない様にしてくださいませ言い方が少し雑になりますがペットショップの子犬達は生後間もない時期に引き取られオークションにかけられ流通経路に乗ってペットショップの店頭に並びます
ペットショップではワクチン接種が終わってないこともあり当然ですが他の犬との接触はできず小さなショーケースの中で隔離される事になります
本来なら親兄弟との遊びを含めた触れ合いの中で噛み具合を始めとする様々な事を学ぶところなのですがペットショップの子犬達はその様なチャンスを十分に与えられないままご家庭に迎えられます
そのため、兄弟犬との間での遊びのなかで学習するであろう事を飼い主さんが躾として教えていく必要があるのです
一方で②ブリーダーさんから迎える場合にはお家に迎えるまでその子犬は親兄弟と共に生活しているので上述の様な心配は少なからず軽減できると言えますまた多くの場合、ブリーダーさんは少ない犬種を繁殖しているのでその犬種の気質や特徴などにも精通しておりまたその子犬が生まれてからずっと見ているので直接細かな点まで確認できる事も大きなメリットですね
そして③保護犬を迎える場合については少し注意を払うべき点がありますそれは保護犬の場合、生い立ちなどが不明なケースが多く、また人に捨てられるといった悲しい体験をしている犬も少なくないため人に対して過剰に警戒したりする犬がいる事です
その様なケースでは人にトラウマを持ってしまっている事も十分に考えられ懐くまで長い時間がかかったりする事も珍しくありません
ですので保護犬を迎える場合にはトライアル期間を設けてしばらく様子を見てから正式に迎える様にするのがお互いにとってより良い方法であると言えます
④知り合いから迎えるケースは一昔前前であれば結構あったのですが最近では稀になりました親戚のおじさんが屋外で飼っている犬が縁の下から子犬を咥えて出てきたので誰か貰ってくれないかといった話はよくあったのです
しかし、室内飼いが一般的になった今日では良いか悪いかは別としてこの様なケースは少なくなりましたね
今夜は昨夜の続きで新しく犬を迎える事に関してその迎える先によって注意点なども含めてお話しさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとします
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております