みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊
さて昨夜は引き続き歯周炎(歯槽膿漏)はとても怖いものであるといったお話しさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️歯周炎は酷くなると顎の骨を骨折したり頬に穴が空いたりするだけでなく、関節や内臓に悪影響を及ぼします💦たかが歯周炎と甘く見ずに日頃からしっかりと愛犬のオーラルケアをしていただきたいと思います✨
今夜は昨夜のお話しの続きで歯周炎の症状を少し詳しくお話しさせて頂きますね😊 歯周病に深く関連する疾患の一つに乳歯遺残症があります‼️これは小型犬によく見られる発育障害で永久歯がすべて生えた後でも乳歯が残っていて両方が生えている状態を指します✨
想像に難くないと思いますが、乳歯と永久歯の両方がある状態では並んで生えている隙間の部分に歯石ができやすくなり、そのため歯周病なってしまう可能性が高くなってしまいます💦また、この乳歯遺残症の場合、永久歯が真っ直ぐに生えず曲がった方向に生えてくる可能性もあり噛み合わせが悪くなります😰
この様な原因から歯石がたまり、歯周炎まで進行すると歯の根っこの先(昨日のお話しの根尖)の部分に膿が溜まり、どんどん顎の骨に近づく様に進行して、やがて顎の骨を破壊する事になります💦そうなるとフードを食べている時やちょっとした衝撃で顎を骨折する様になり、その痛みで食事が出来ず犬の命を脅かす状態に陥るのです‼️
この様に歯周病は安易に考えて放置すると取り返しのつかない事にもなりかねませんので、しっかりと愛犬の口の中にも注意を向けて頂きたいと思います✨今夜は引き続き歯周病についてのお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜🌠もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました✨また明日の夜🌙のお越しを心よりお待ちしております🙇♂️