みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜は犬の飛びつきについてお話しさせて頂きましたがいかがでしたでしょう
犬の飛びつきは他人の服やカバンを汚したり、相手が子供なら押し倒して怪我をさせる事も十分にあり得ます
また犬の方にも習慣的に飛びつきをしていると膝などの関節に負担がかかります
特にシニアになってくると症状が現れやすくなります
これらのデメリット、リスクがありますので愛犬が人に対して飛びつくクセがあるならそれを抑えるトレーニングも考えてみられる事をオススメします
さてさて、それでは今夜のお話しに入らせて頂きますね
今夜
のお話しも昨夜
の続きで犬の飛びつきについてのお話しをさせて頂きます
もし愛犬に飛びつきをやめさせたいならそのためのトレーニングが必要になってきます
ここではその一般的な方法をご紹介しますね
まず犬をリードで柱やゲージ、家具の足などに繋ぎます次に少し離れた場所から犬に近づいていきますがこの時オヤツを胸のあたりで持ってゆっくりと接近していきます
オヤツを持って犬に近づいていくとオヤツにつられて犬は顔が上がりオスワリの体勢になりやすくなります
そこで犬がオスワリをしたらオヤツを与えて、逆に飛びついて来たらすぐに背を向け犬から遠ざかります
オヤツを与える時には「ヨシ」などの言葉をつけるかクリッカー(クリッカーについてはこのブログでも過去にご紹介しておりますのでブログの「一覧を見る」から「クリッカー」で検索してくださいね)に慣れている犬ならクリッカーを使う方が犬には理解しやすいと思います
ただし「ヨシ」などの言葉をかける場合にはハイテンションな大きな声だと犬が興奮して飛びつきやすくなったりするので少し落ち着いたトーンで合図の言葉をつける様にしてくださいね
これが出来るようになったら次はオヤツを待たずに犬に近づいていきオスワリが出来たら同様にオヤツをあげるトレーニングに移りますこの時も声やクリッカーなどで合図をする事で犬がオスワリをするという行動がオヤツと結びついているという事を理解しやすくなります
この様に人が近づいて来た時、オスワリをすればご褒美のオヤツをもらう事ができて、逆に飛びつこうとすると飼い主さんが背を向けて遠ざかってしまうといった残念な結果を愛犬に経験してもらいますこれは飼い主さんの求める行動とそうでない行動の両方のパターンを作る事で飛びつきを抑え、オスワリをするという行動を増やす事が狙いです
そうする事で両面からからアプローチする事になりトレーニングの効率アップを図る事ができます
このトレーニングには続きがありますが長くなりますのでまた明日の夜に続くとさせて頂き今夜
はここでおしまいとします
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております