みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜 も引き続き犬の混合ワクチンのお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう
混合ワクチン
を摂取するタイミングとしては母犬の母乳からの移行抗体が切れると同時に接種するのが理想ですが、そのタイミングは個体差もありますので実際には生後45日を目安にして混合ワクチン接種を行っているのが一般的です
現在ではワクチン接種前の子犬を迎えるケースは少なくなりましたが、もしその様な場合には獣医師さんとも相談して混合ワクチンを打つ時期を慎重に検討していただきたいと思います
さてさて、それでは前置きが長くなりましたが今夜のお話に移らせていただきますね
今夜
のお話しも引き続いて犬の混合ワクチンについてです
昨夜はワクチン接種の時期についてお話しをさせて頂きましたので今夜は混合ワクチンの副作用についてお話しをさせて頂きます
近年、獣医学の発達に伴い犬が接種する混合ワクチンの安全性も非常に高くなっています
そればかりではなく、その品質や効能についても昔に比べるとレベルがかなり上がっています
ですので接種に伴う副作用もごくごくレアなケースと言えます
しかし、100パーセント安全かというと決してそうではなく、病原体
を犬の体の中に入れるという事になるのでやはりワクチン接種の前後には健康状態のチェックをしっかり行うなど充分な注意をするべきです
実際に体質的にそういった接種に過敏な犬や体調が悪い時に混合ワクチン接種を行うとアレルギー反応を引き起こす事があります軽いものであれば、みなさんよく接種時に獣医師さんから聞くようなジンマシンが出たり、顔が腫れたりする症状が見られます
これらはまだアレルギー反応としては軽度と言えますが、重度のものになるとアナフィラキシーショックを引き起こすケースがあります
アナフィラキシーショックは最近では本当にレアなケースなのですが可能性はゼロではありません実際に、私がトレーニングにお伺いさせて頂いているお家
の愛犬が今年、アナフィラキシーショック症状に陥りました
幸いにも、ママさん
の迅速な判断で命は取り留めましたが、その様な事もあり得るのです
今夜は犬の混合ワクチン接種についてその副作用についてお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております