みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し下さいまして誠にありがとうございます
「ブログ、毎日読んでるよ」って言ってくださる方もいらっしゃってとても嬉しく励みにしております
さて昨夜
は人と犬
の関係をコミュニケーションという切り口でお話しさせて頂きましたがいかがだったでしょうか
そして、今夜
のお話しですが、犬
のご飯
、ドッグフードについて3回に分けてお話しをさせて頂きますね
初日の今夜
はドッグフードの歴史、発祥についてご紹介していきます
みなさんは愛犬
のドッグフードをどの様にして選んでますか
ペットショップを覗くと多くの種類のドッグフードが並び、その中から一つ選ぶとなると本当に迷ってしまいます
ドッグフードを含むペット用のフードはヨーロッパ、アメリカを中心に研究、開発されてきました
日本でも輸入されたブランドのドッグフードは人気を集め大きな信頼を得ています
ドッグフードの歴史はかなり古くアメリカ
では19世紀の中ごろには既に犬
のためのビスケットが作られていて、これがドッグフードの元祖と言われています
今から150年以上も昔の事です
日本
では井伊直弼が暗殺された桜田門外ノ変が起こった頃という事になりますから驚きですね
一方、ヨーロッパでは、フランス
で獣医師であるジャン・カタリー博士
が犬
の皮膚病の治療薬を研究
を重ねてその結果、薬
よりドッグフードの重要性に目
をつけました
そして、犬
が本来持っている治癒力を最大限に発揮させる栄養のバランスを追求したドッグフードを
の代わりに使用して目覚ましい効果を確認したのです
これが現在、日本
でも有名なロイヤルカ◯ンの誕生でした
これもやはり、上述のアメリカ
の例と同様、19世紀、1968年の事です
我が国、日本
では、数十年前まで犬
の食事は人間の残飯が当たり前だった事を考えると雲泥の差ですね
そんな背景もあり輸入されたドッグフードが人気を集めているのも頷けます
その後、人と犬
との関係も犬
を狩猟や小動物の駆除、牧畜などの実用的な利点から飼うスタイルから徐々に一緒に生活するパートナーとしての立場にウェートが移ってきました
それに伴い、当然の様にドッグフードも多様化してきました
犬
の疾病、肥満などに対応したもの、パピー用、高齢犬用などの犬
の年齢に応じたもの、小型犬用、大型犬用といった犬
のサイズに合わせたものなども次々と開発されてきました
そして現在では、冒頭にお話しした様にペットショップの棚には選ぶのに困るほどの種類のドッグフードが並ぶ様になったのです
日本
のメーカーも頑張っているのですが、やはり歴史ある欧米のブランドの信頼性が高いのも当然かもしれませんね
犬
のドッグフードのお話し
その①