みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜はおとといの夜のお話しに引き続きオスワリの教え方についてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょうかオスワリをオヤツを使った誘導でしっかりとできる様になったら、次は手の三本指でオヤツをもらったフリでオスワリをさせて、その体勢になった瞬間に「ヨシ」「オッケー」などの言葉で合図を愛犬に送ります
その時にクリッカーを使えば言葉よりもハッキリとオスワリという行動が正しい行動だと認識させる事ができます
クリッカーについてはこのブログでも詳しくご紹介しておりますのでご興味のある方はブログの一覧から「クリッカー」で検索してみてくださいね
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせていただきます
今夜のお話しは昨夜のお話しの続きをさせて頂きますね
オヤツを持ったフリでオスワリができる様になるということは、手の動きの意味(ハンドシグナル)を理解しているということになります
その次のステップはいよいよ言葉をつけていく段階に入ります
当然ですが言葉は「オスワリ」でも「シット」でも「スワレ」でもなんでも良いです
ただし、言葉は一つに決める事がとても重要になりますので、ご家族で相談して一番使いやすいものを選んでくださいませ
そしてこの言葉を付けていく段階でとっても大切になるポイントがありますそれは昨日のお話しのハンドシグナルと「オスワリ」などの言葉(コマンド)を別々に愛犬に対して呈示するという点です
これにはちゃんした理由があるのですが、その理由とはハンドシグナルとコマンドを同時に愛犬に呈示するとそれまで繰り返し練習したハンドシグナルでオスワリをしてしまうため、「オスワリ」という言葉の意味を理解するのを阻害してしまうからですですので、「オスワリ」という言葉を発した後にしっかりと区別してハンドシグナルでオスワリができたら言葉やクリッカーでそれが正解だよと合図を送ってあげてオヤツをあげて褒めてあげます
この言葉をハンドシグナルの前につける事で徐々にコマンドの意味を理解きていき、そうなってくるとハンドシグナルを省いてもオスワリが出来るようになり、その先には言葉だけでオスワリができる最終段階に入る事ができるのです
今夜は引き続き犬のオスワリの教え方についてのお話しさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
