みなさん、こんばんは‼️🌃今夜🌙もわんtogetherのブログを訪問頂きまして本当にありがとうございます😊毎日更新しているこのブログなのですが最近ではネタに困っていますので皆さんの中でこれについて知りたい、こんな話題を取り上げて欲しいなどご要望がありましたらぜひお知らせくださいませ✨さて昨夜🌠は犬🐶の断尾その②として犬🐕の尻尾を切断する断尾についてのお話しの続きをさせて頂きましたがいかがだったでしょうか⁉️ドッグショーにおいても徐々に断尾せず犬種標準書の規定から外れる犬🐩も審査の対象になるなど断尾に否定的な流れは今後も変わらず、将来的には断尾の慣例は無くなっていくのではないでしょうか‼️個人的な考えですがそうあって欲しいと思います😊さてさて今夜🌠は断尾についてその③と題して断尾の手術についてのお話しをさせて頂きたいと思います✨まずは断尾手術の時期ですが大抵の場合、生後4〜5日位で行われます😊この生後間もない時期に断尾する理由の一つとして全身麻酔を必要としない事、また最も苦痛を与えず施術できる事が挙げられます❗️断尾の手術の手順は①まず切断部位周辺の被毛をカットし消毒する②尾根部で止血処置をする③切断部の肉を尾根部によせる様に切る④尻尾の椎間を切断する⑤皮膚を骨に被せ縫合する⑥手術の後、母犬🐶に戻す場合は狼爪の切除と同様に止血薬剤を使用しない、となります‼️少しリアルな表現ですがこの様な手順で断尾手術は行われます❗️この断尾手術の時に最も留意しなければいけない点は子犬🐕の切断部位からの出血量です😱生後間もない時期なので身体全体に回る血液の総量はまだ少なく出血量が多くなると一時的に鉄分の欠乏症に陥るためです💦手術後の子犬🐕を母犬の元へ戻す場合には更に注意が必要です‼️母犬🐶が子犬🐩の切断部位を舐め続けることにより血液の凝固が妨げられ止血薬剤を使用しない事と相まって出血量が多くなってしまう事があるためです😱この様な場合には授乳時以外は子犬🐕を母犬🐶から離す事も必要となります‼️断尾手術はブリーダーさんの手で行われる事も少なくないですが手術前の消毒が不十分であったり、使用する器具の衛生的での不備により切断部位が化膿した結果、犬🐕の尻尾に傷跡を残してしまうケースもあります😱個人的な考えですが、その様なリスクを負ってまで犬種標準書の規定に適合させる事にどんな意味があるのか疑問に思います‼️みなさんはどう思われますか⁉️今夜🌠は犬🐶の断尾についての手術のお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます✨今夜🌠もお付き合い頂き誠にありがとうございました😊また明日の夜🌙のご訪問を心よりお待ちしております✨