みなさん、こんばんは今夜
もわんtogetherのブログをご訪問頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜
は「犬
の吠え」シリーズ第7弾
として本当によくある犬
がインターホンのピンポン音に対しての吠える問題についてお話しさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか
呼び出し音を変える事が出来れば音を変更した上で全く新しい合図として教えてあげるのがオススメです
また飼い主さんの行動が急にアタフタとしてしまう事も愛犬
がイベント開始の合図と受け取ってしまい興奮から吠えに繋がっているケースも少なくありません
お心当たりの飼い主さまは一度インターホンがなった時の行動を変えてみるのも一つの方法だと思います
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせていただきますね
今夜
からは犬
の吠え以外のよくある問題行動について少しずつお話しをしていきたいと思います
まずは犬の吠えと並んで代表的な犬
の噛みについてです
本題に入る前にお話ししたい事があります
それは噛むという行動を抑制する事は人
と一緒に暮らしていく上で最も重要な事の一つという事です
これは他の問題行動よりももう一つレベルが高いと言っても過言ではありません
なぜなら人
を噛んでしまう行動は人に対して怪我をさせてしまう事に他ならないからです
相手が幼児であったりすると最悪のケース、命に関わる問題になり、それは愛犬
の殺処分という可能性を含んでくることになります
ですので、愛犬
の噛みはしっかりと抑制すべき事と言えます
そもそも、犬が自然に近い条件で子犬の時期を過ごせば噛みの問題はある程度抑える事ができます
子犬は産まれてしばらくすると兄弟犬と遊ぶ事を始めるようになります
その遊びの中で興奮から噛む事が当然出てきます
その時もし強く噛んでしまったなら噛まれた相手の兄弟犬
は痛さから「キャン
」と声を上げで逃げてしまいます
結果、楽しい遊びはそこで中断してしまいます
これを毎日毎日繰り返す事で遊びを続けたい気持ちから強く噛む事を自ら控える様になります
この様に子犬の時期に兄弟犬とのじゃれあいの中で自然と覚える噛み具合なのですが2〜3ヶ月くらいでお家
に迎えられる子犬
達は生後早くに兄弟犬
から離されその貴重な経験をするチャンスを奪われてしまいます
ペットショップなどから迎える場合などは多くの場合、オークション(嫌な言葉ですが)にかけられるため実際にお家
に迎えられるずっと以前に兄弟犬
から引き離され、なおかつショップでは個別のショーケースに入れられ他の子犬
達と遊ぶ機会も与えられません
ですので、子犬
を迎えたらすぐに飼い主さんがその噛み具合を教える必要があるのです
では、どうやって教えていくのかといったところは長くなってしまうのでまた明日の夜にお話しをさせて頂くとして今夜
はここでおしまいにさせて頂きたいと思います
今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のご訪問を心よりお待ちしております