犬🐕のジステンパー💦、その③

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて、昨夜🌠 も引き続いて犬の感染症の代表格であるジステンパーのお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️ジステンパーに感染すると7日〜10日の潜伏期間を経て症状が現れますが、一旦熱も下がり回復した様に見えますが、その後再び発熱して悪化します💦感冒と症状が似ているので十分に注意していただきたいと思います

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせていただきますね😊今夜🌠のお話しも昨夜に引き続きジステンパーのお話しです❗️ジステンパー発症の兆候はいくつかありますが、外見的には犬の太ももやお腹に赤い縁をした腫瘍ができます😰この腫瘍は徐々に乾燥して、数日すると皮膚が剥がれ落ちてピンク色の斑点が残ります💦また、ジステンパー特有の症状として神経系の異常が見られ、全身にわたって痙攣や麻痺状態を呈する様になる事があります😱こういった神経症状を伴う場合はジステンパーの症状としてはとても重篤なもので死亡率も非常に高くなり、回復したとしても後遺症として様々な障害が残るケースがとても多いです❗️ジステンパーは神経系に症状が現れる場合、鼻や肉球が硬化し、更に進行するとひび割れ(ハード・パット、趾蹠角化)状態となり、更に症状が悪化すると突発的に神経症状を呈し、死に至るとても恐ろしい病気です💦

ジステンパーは子犬が罹患する可能性が高いのも特徴で、一度かかると免疫力を獲得する事ができます病原体はウイルスで嘔吐、発熱、下痢などがある事や鼻カタル、結膜炎が初期症状として現れるなどの事から別名「犬のハシカ」とも呼ばれています😊ちなみに子犬に対してハシカの予防注射💉をするとジステンパーの予防が可能となります❗️その他、犬のジステンパーには人間のインフルエンザ、ペスト、麻疹などのウイルスとの共通点が非常に多いと言われています

この様なジステンパーですが、現在のところジステンパーウイルスそのものを排除する治療方法はなく、症状に応じて対症療法を施すことになります💦下痢に対しては下痢止め剤を投与したり、抗生物質などを投与すると同時に食事療法を行い犬自身の抵抗力を高める事で回復を目指します❗️

決定的な治療薬がない犬のジステンパーはなんといってもまずは予防が大切になりますが、不運にも感染してしまった場合にはできる限り早く動物病気🏥で治療を受けて頂きたいと思います😊

今夜🌠は犬の感染症の代表格であるジステンパーについてその特徴や治療についてお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きますこのお話しの続きはまた明日の夜に続きます❗️それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております😊

Instagram