犬🐶を選ぶ⁉️、その⑤✨

みなさん、こんばんワンコ‼️今夜もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます

さて、昨夜は連夜で新しい家族として犬を迎える際の犬種選びのお話しの続きをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう服従性、トイレトレーニングの容易さ、子供さんに対してフレンドリーかどうかなども新しい家族として迎える犬種選びには大切なポイントになるかもしれないと思います

さてさて、それでは今夜のお話しに移らせて頂きますね❗️今夜のお話しはここのところ連夜でお話しさせていただいているお話しの続きですどんな犬を迎えるのかといった事をあれこれと考えるのはとても楽しいのですが、それと同時に一緒に暮らしていく家族ですので悩む事もあると思います

よくあるお話しなのですがどんな犬種を選ぶのかといった選択の前に雄、雌のどちらがいいのかといったご質問を受ける事があります同じ一つ屋根の下で生活していくわけですから雄である事や、または雌である事がそれぞれのご家庭、ご家族にとってどの様な影響を及ぼすのかを考えておくのも決してマイナスではありません

犬を選ぶ場合には、他の動物でありがちな雄雌による被毛や羽毛の長さや色の違いはあまり見られません❗️ですので見た目から雄か雌かを選ぶ事にはほとんど意味がないと言えます雄を選ぶのか、雌を選ぶのかはそれぞれが性的成熟後にどの様な習性を持ち、どんな行動をするかといった面から考える事が必要であると言えます

雄か雌かの差異については性的行動の違いと、特性の違いの2つの面から考える事ができますでは、まず性的行動の違いを考えてみましょう‼️あらゆる動物と言っても過言でない種類の動物の雄雌にはそれぞれ性別特有の行動が見られます犬も例外ではなく雄犬、雌犬の違いによって以下の様な性別特有の行動をする事が広く知られています

雄犬の場合には、ある月齢を経ていくと片足を上げて排尿する行動が見られる様になります‼️この様な行動をしはじめる時期は個体差が大きくまた犬の生活環境によっても変化するもので、一般的に多頭飼いのケースの方が足を上げて排尿をし始める時期が早いと言われています雄犬が強く示すテリトリーに対する支配欲は雌犬と比較すると、明らかに強いものですですので上述の様な排尿時の姿勢の変化に続く尿による自分の匂い付けの行動は本能的なもので終生続くと考え、そのつもりでトイレの工夫などが必要であると認識しておかないといけません

次に雄犬の行動でよくあるのは他の犬や場合よっては人に対するいわゆる「マウンティング」です‼️このマウンティングは稀に雌にもみられる事がありますが、雄犬としての正常な行動でありトレーニングによって矯正するには困難なケースが多く、たとえ矯正できたとしても本能を抑えるので他の問題行動に繋がる事も十分にありますそういった雄犬特有の行動について考えておく事も新しく犬を迎えるにあたっては無駄なことではないと思います

今夜は犬を選ぶにあたって性別の差異についてお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます今夜もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました❗️また明日の夜のお越しを心よりお待ちしております

Instagram