冬の星座、おおいぬ座、こいぬ座⭐️その④

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて昨夜はここのところ連夜でお話しさせて頂いております星座のおおいぬ座とこいぬ座についての続きをお話しさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️おおいぬ座はこいぬ座と対照的に頭、脚、胴体、そしてしっかり尻尾まである星座です 2等星としてはβ星、δ星、ε星、η星と4つの星があり、更におおいぬ座の一番明るい星であるシリウスは1等星でひときわ輝いて見えます😊みなさんも今の時期はおおいぬ座とこいぬ座座が見られるシーズンですので晴れた夜にはプロキオンとシリウスを探して見られてはいかがでしょう⁉️

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせて頂きますね❗️今夜は昨夜に引き続きおおいぬ座についてお話しをさせて頂きたいと思います😊こいぬ座にまつわる神話はこのシリーズの中で既にお話しさせて頂きましたが、おおいぬ座の方にも沢山の神話や物語が語り継がれていますので、その一つをご紹介しますね✨

ギリシャ神話の中でどんな獲物でも必ず捕まえる能力を持った猟犬、ライラプスと呼ばれる犬がいました❗️ある時、畑や農場を荒らし回る牝狐、テウメーッソスが現れ、人々を困らせていました💦このテウメーッソスは誰にも捕まらず、どんな罠にもかからないという狐だったため必ず獲物を捕らえるライラプスが放たれ両者の戦いが始まったのです‼️ところがいつまで経ってもライラプスとテウメーッソスの追いかけ合いには決着がつかず、その様子を見かねた全知全能の神であるゼウスが2頭とも石に変えてしまい、ライラプスだけを天に上げて星座にしたという話が神話として残っています😊

その他にもおおいぬ座についての物語は沢山あり、その中にはおおいぬ座の近くにあるオリオン座と絡んだ次の様なお話しもあります

狩りの名手として知られていたオリオンはその狩りの時に常に2頭の猟犬を連れていました❗️そして、狩りをしていたある時、川の向こう岸に獲物がいるのを見つけました😊オリオンはその獲物を捕らえるために川を渡ることにしましたが、従えている猟犬のうち1頭はまだ子犬で川を渡ることができません💦そこでオリオンは大きい方の犬だけを連れてその川を渡ったとの物語が残っています

ですのでおおいぬ座とオリオン座はこいぬ座と天の川を挟んで位置しており、こいぬ座の方は川の向こう岸から淋しそうに主人であるオリオンと一緒だった猟犬を見ているというストーリーですね‼️ちなみにその時にオリオンが狙っていた獲物はオリオン座のすぐ近くにあるうさぎ座であるとのことです😊

今夜🌠は昨夜のお話しに関連しておおいぬ座にまつわる物語についてお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます❗️それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております

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