ボルゾイという犬🐶、その①

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて、昨夜🌠はおとといの夜🌠に引き続き、イタリアングレーハウンドの仲良し兄妹、サファイアちゃん、ルビイちゃん、そして飼い主さんのお話しをさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうかサファイアちゃん、ルビイちゃんの飼い主さんは、当初猫🐱を迎える予定で名前も考えておられたのですが、実際に犬を迎えた後は愛犬にとって理想的な環境を与えるのはもちろん、体調管理しっかり、愛情たっぷりの愛犬家になられましたこれからも愛犬と幸せな生活を送って頂きたいと思います😊

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせて頂きます‼️ここのところ、ウィペット、イタリアングレーハウンドといったサイトハウンド(視覚ハウンド)についてお話をさせて頂きましたので、今夜🌙はボルゾイですボルゾイもサイトハウンド犬種で原産はロシアです😊そのロシアではかつてボルゾイと言えば様々なタイプの犬が存在していました💦それは「ボルゾイ」という言葉が特定の犬種を表すものではなく、狩猟における能力を表す言葉だからです‼️狩猟能力の高い犬の事をボルゾイと呼んでいたというイメージですね

当時のボルゾイは現在の様に大型ではなく、被毛も短い犬が多数を占めていました😊ちなみに、18世紀の頃のロシアでは、貴族と呼ばれる人たちの間でオオカミ狩りをするのが流行していたため、王侯貴族はそれぞれに独自の巨大な犬舎を持ち、非常に多くのボルゾイを飼育、よりオオカミ狩りに適した犬を求めてブリーディングが盛んに行われていたようです❗️しかし、1861年に農奴解放令が出されて以降、それらの犬舎の管理もずさんになったり、消滅したりする状態に陥ったため、ボルゾイは一時絶滅の危機に瀕しました💦

僅かに残ったボルゾイを元にグレーハウンドや他のサイトハウンドを交配し、そこに山岳系のロングコートの犬種の血を入れて数を増やし、絶滅の危機から復活するとともに犬種としてのボルゾイが確立、現在に至っています

ボルゾイの被毛の色は様々なパターンがありますが、個人的にはホワイトのボルゾイが走る姿はとても優雅だと思います😊

今夜🌠はここのところのお話しの続きでサイトハウンドのボルゾイについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きますそれでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております😊

 

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