犬パルボウイルス感染症💦、その④

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて、昨夜🌠 も引き続き犬の感染症の一つである犬パルボウイルス感染症についてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️犬パルボウイルス感染症の感染力は非常に強力で雨風などに晒されず快適な屋内などでは6ヶ月以上生存する事ができ、その間感染力を持続し続けます😱ぜひとも愛犬の行動エリアでは十分な消毒を行って頂きたいと思います

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせていただきますね😊今夜🌠も引き続き犬パルボウイルス感染症に関して、その治療方法やペットショップやブリーダーにおける感染予防についてのお話しをさせて頂きたいと思います‼️

犬パルボウイルス感染症という疾病に罹患して死亡に至る場合の最大の原因は激しい脱水症状です💦そのため、カリウムやナトリウムを補う目的で大量の輸液が必要となります‼️この場合、皮下注射により輸液を行いますが輸液剤として代表的なものは5パーセントブドウ糖や乳酸化リンゲル、0.9パーセント生理食塩水、2.5パーセントブドウ糖に乳酸化リンゲルを加えたものなどが使われます犬パルボウイルス感染症は死亡率が高く、症状の進行スピードかとても速いため、出来るだけ早急に集中的な治療が望まれます❗️またこれらの治療により症状が改善し食欲が回復してきた場合にも犬の腸の内壁に大きなダメージを負っていますので決して油断せずにゆっくりと長い時間をかけて正常な食事に戻していく事も非常に重要なポイントです😊

次にペットブリーダーやペットショップでの感染予防についてですが、この場合、扱う犬はパピー犬であり、一旦犬パルボウイルス感染症が発生すると周りにいる子犬たちはウイルスに対する抵抗力も弱く、また飼育スペースの関係からも1頭に犬パルボウイルス感染症の症状が現れた時は既に全ての子犬に感染が広がっている可能性が非常に高いと考えられます💦ですのでペットショップやブリーダーでは最悪の事態を想定し、それを回避するための感染予防プログラム等を策定し、全ての関係者はこれに従ってパピー犬の飼育、管理を行う事が必須と言えます‼️

子犬に触れる際のルールをきちんと守らない、手指の消毒を疎かにするなどのちょっとした油断がとんでもない事態を招く事を日頃から意識して管理、飼育をする事が求められます😰この様に犬パルボウイルス感染症はペットに関係する全ての事業者が常に感染予防を意識せざるを得ない疾患であり、この感染症の予防をしっかり行う事でその他の多くの感染症予防にも繋がっています

今夜🌠は犬パルボウイルス感染症についてのお話しを引き続きさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております

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