みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜はそれまでの犬とエアコンのお話しからお題を変えて犬の去勢、避妊についてのお話しをさせて頂きました今夜も引き続きその犬の去勢、避妊のお話しをさせて頂きたいと思います
時折、飼っている愛犬に子供を産ませたいといったご相談をお受けする事がありますそういった事自体は全く悪くはないのですが、それなりに考えておかなければいけない事が出てきます
まずは産まれた子犬の行き先なのですが犬という動物は複数で産まれてくる事が多く一頭は手元に残すとしてもあとの兄弟犬たちをどうするのかといった問題がありますそれに付随して予想より出産数が多い場合、少ない場合はどうするのかといったことも考慮しなければいけません
そして、とても大切な事は必ず健康な子犬が産まれるとは限らないという事ですもし万が一、障害を持って産まれてきた子犬がいた場合、引き取り手が見つからない可能性もあり、その場合にはその子を終生飼養できるのかといった点についても考慮しておかなければいけないでしょう
この様に愛犬に子供を産ませる事には一般の飼い主さんでは対応が難しくなるケースも考えられますので慎重に検討して頂き繁殖を断念する場合には去勢、避妊も前向きに考えて頂きたいと思います
今夜は昨夜のお話しの続きで犬の去勢、避妊に関連するお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
