みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜は犬の気質についてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょうか
犬はその犬種によって様々な気質を持っていてそれにより衝動的とも本能的とも言える行動をとってしまいます
ですのでその行動をやめさせる事はその犬にとって欲求不満の状態であるといえます
できればそれらの行動をやめさせるのではなく、してもいい環境を用意してあげれば理想的ですね
新しい家族として犬を迎えるにあたっては前もってその犬種の持つ気質を調べてご家庭の環境と照らし合わせることで犬種を絞り込むのも重要なポイントだと思います
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせていただきます今夜
のお話しは愛犬と一緒に車で移動する際の注意点についてです
最近ではコロナの影響で在宅ワークなどが増えた事もあり今まで犬を飼う事が難しかった方も犬を迎えるケースが増えています
そしてそれに合わせる様に犬と同伴で利用できるレストラン、カフェ、ホテルなども多くなってきました
そのせいか街中でも車に乗せた犬を見かける事が多くなった様な気がします
その中でとても気になる事は走っている車の窓から犬が顔を出している光景です
これは一見すると犬も風を受けて気持ち良さげで飼い主さんとドライブを楽しんでいる様にも見えます
しかし、この様な車での移動の場合、安全面からみると犬を車内でフリーにして窓を開ける事は非常に危険を伴います
まず車の中で犬をフリーの状態にすると何かの弾みで運転席の足元に入ってしまう可能性があります
そうなるとペダル操作ができなくなり事故に繋がってしまう事は容易に想像できますね
実際に事故にならなくてもその様なヒヤッとしたという話は時々耳にする事があります
そして窓を開ける事についても非常に危険であると言う事ができます
急ブレーキを踏んだりするとその反動で車外に放り出される可能性があり、また事故に遭ってしまったときにも同様に車
の外に投げ出される危険性がとても高くなります
この様に犬を車の中でフリーにしたり、窓を開けて顔を出すといった事は決してオススメできる事ではありません車
での移動の際は犬をクレートに入れてそのクレートをしっかりとシートベルトで固定することが望ましいと言えます
そのためにも普段からグレートの中で落ち着ける様なトレーニングをしておく事が大切です
ちなみにクレートに種類にもよりますがメジャーなリ◯チェル社のクレートなどはクレート上部の取手の部分にHの形にスリットが入ってます
そしてそこにシートベルトの腰に当たる部分を通す事で座席にしっかり固定出来るような工夫がされています
愛犬と一緒に車で移動の際は何はともあれ、安全を最優先していただきたいと思います
今夜は犬と一緒に車で移動の際の注意点についてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとします
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております