みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜は航空機で輸送ができない犬のお話しをさせて頂きました今夜も引き続きそのお話しをさせて頂きたいと思います
日本航空(JAL)では輸送できる動物として犬、猫、小鳥(種子・果物・昆虫を餌とするもの)ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモット、リス、チンチラを定めていますただしフレンチ・ブルドッグとブルドッグの2犬種は航空機における輸送環境の影響を受けやすいと判断し、全便にて航空機での輸送を引き受けていません
一方、全日空(ANA)の方はどうなっているかと言いますと日本航空と異なりブルドッグ、フレンチ・ブルドッグも引き受け可能としていますただし5月1日から10月31日までの期間は短頭犬種を輸送禁止としています
全日空(ANA)の公式サイトでは「短頭犬種は他の犬種と比較して高温多湿に弱く気道が狭いため、高温の環境下において、体調に支障をきたす恐れがある(中略)、昨今の日本国内の気候に鑑み、2018年より短頭犬種の輸送禁止期間を変更致します」として上述の気温の高い時期を短頭犬種の輸送禁止期間と定めているのです
ちなみに2017年以前も同様に輸送禁止期間が設けられていましたが6月1日から9月30日までと改正後より前後1ヶ月づつ短い期間となっていました地球温暖化の影響で日本も気候がずいぶんと変わってきた影響がこんなところにもあるということですね
今夜は昨夜のお話しの続きで飛行機に乗れない犬のお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました
また明日の夜
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