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さて、昨夜🌠も珍しい犬種についてのお話しでしたが、いかがでしたでしょうか❓紀州犬は珍しい犬とは言えないですが日本最大の登録団体であるジャパンケンネルクラブ(JKC)の登録頭数では昨年2020年に1頭しか登録がありませんでした💦それもそのはず、日本犬保存会の方で265頭の登録があったのです😊
今夜のお話は本当に珍しい犬種として昨年ジャパンケンネルクラブ(JKC)で登録頭数が最下位の1頭だった犬種、スムース・コリーについてお話しさせて頂きますね❗️
スムース・コリーはイギリスが原産国の犬でもともとは牧羊犬として活躍していた犬種なのですが、一般的によく知られているラフ・コリーの人気の陰になって、現在の日本ではあまり見かける事のない犬です😰みなさんもスムース・コリーという名前でピンとくる方はかなりの犬通⁉️だと思います✨犬の外観を言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、スムース・コリーの場合には、ラフ・コリーの被毛の短い犬と表現すればなんとなくイメージして頂けるかなと思います😊
このスムース・コリーとラフ・コリーは人気度で言えばかなりの開きがありますが起源を辿るとどちらもスコッチ・コリーという犬種に行き着きます❗️ですのでスムース・コリーとラフ・コリーとは非常に近い親戚みたいな関係で身体の平均的なサイズや体重もほぼ同じで、更に被毛のカラーのバリエーションもセーブルやトリコロールなど酷似しています✨
少し調べてみたところ、記録によると19世紀にヴィクトリア女王がコリーの繁殖していたのですが、その当時すでにスムース・コリーとラフ・コリーとの2種類のコリーが存在していた様ですね😊そして、原産国のイギリスでは1993年までスムースとラフの2種間の交配を認めていました‼️
この様な背景を持つスムースコリーなのですが、現在では国際畜犬連盟(FCI)ではスムース・コリーとラフ・コリーとは完全に違う犬種として扱われています✨スムース・コリーはラフ・コリーほど人気がない事もあり、繁殖も盛んに行われてこなかったため牧羊犬としての作業能力の高い犬のみで交配が進められており、ラフ・コリーと比較すると作業犬種としての能力は高いと言われています😊個人的にはいかにも能力の高そうな外観がとても好みなので、ラフ・コリーを飼う事があればサマーカットしてスムース・コリー風⁉️にしてみたいなんて事も妄想したりします😄
今夜🌠は本当に珍しい犬種でジャパンケンネルクラブの登録頭数では2020年、最下位の1頭というスムース・コリーについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております✨
(参考:ジャパンケンネルクラブ公式サイト)