犬🐶の首輪、その12✨

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて、昨夜🌠 は犬のカラーのうちの一つであるショックカラーについてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょうショックカラーには代表的なタイプとしては手動タイプ、自動タイプ、電流フェンスタイプなどがあり、いずれも犬がよくない行動をした時に電流を流すなどしてショックを与えるものです‼️日本では誰でも簡単にネットなどで購入できますが、その使用にあたっては賛否両論があります💦賛成派の主張は、簡単に、低コストで、他の方法では矯正が難しい問題行動でも、効果的に「しつけ」ができるというものです

一方で反対派の言い分としては、ショックカラーの使用はそれ自体が虐待に当たり容認できるものではない、苦痛を与える事で警戒心、恐怖心が植え付けられ時には攻撃的な行動を頻繁に起こしたり、場合によっては精神的な悪影響があるといったものです😱

両者の主張は相容れない部分がありどちらも真っ向から対立するものですので、これらの論争に一定の方向性を見出すためには、科学的見地からの検証が不可欠であると思います‼️近年、ヨーロッパではそういった科学的検証をすべきだといった意見が大勢を占め、それに応えるように2016年、ESVCE(欧州医療動物学協会)が調査委員会を立ち上げました😊同委員会ではこれまでに開発されたショックカラーについて科学的なデータを元に効果、メリット、デメリットについて評価し、2017年に「Annual General Meeting」で内容が報告されましたそれによるとショックカラーは犬にとってデメリットばかりでメリットは皆無だと一刀両断、その使用についても非常に強い態度で批判するといった内容です‼️

現在では、イギリスをはじめとするヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどを筆頭に世界的規模でショックカラーの使用に否定的な意見が主流となってきています😊アメリカのペットショップ大手であるPetco(ペトコ)が昨年、2020年秋にショックカラーの販売を停止し、店頭及びwebサイトから製品を撤去したのは記憶に新しいところですね‼️更に同社は他の同業者に対しても同様の対応をする様に求めています今後もこの様なショックカラーの使用を禁止する動きは加速していくものと思われますが、日本ではその動きに追随する所まではまだまだ至っていませんので、個人的な考えですが一日でも早くそういった動きが出てくればいいなぁと思います😊 

今夜🌠は犬のショックカラーについて世界的に禁止の動きが加速しているといったお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております

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