犬🐶の去勢・避妊その④❣️

みなさん、こんばんは🌙‼️今夜🌠も当わんtogetherのブログへお越し頂き誠にありがとうございます😊さて、昨夜🌠は雄の犬🐶の去勢手術のデメリットについてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️去勢手術をする事は多くのメリットがある半面デメリットやリスクもありますので総合的に判断して頂きたいと思います😊それでは今夜🌠のお話しですが昨夜🌃のお話しと関連して雌の犬🐕の避妊手術についてお話しさせて頂きますねまずはメリットからいきます‼️雌の犬🐶の避妊手術のメリットは女性ホルモンに関連する病気を予防できるというのもです具体的に言うと子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、子宮内膜炎、卵巣膿腫などの疾患を予防する事ができます😊この中でも特に子宮蓄膿症と乳腺腫瘍は悪化すると命に関わる疾病ですので要注意です💦そもそも犬🐩という動物は子宮蓄膿症になりやすい動物です‼️その理由としては性周期の黄体期が約2か月という長い期間持続する珍しい周期をもつ動物なので黄体ホルモンが子宮に作用して大腸菌が大量に増殖する事が原因としてあります😰このため6〜7歳の出産を経験していない場合や1度しか経験したことのない雌の犬🐶では子宮蓄膿症を患うリスクが高まります❗️発情期が終了した1〜2か月後頃に発症する事が多く進行が早い場合は敗血症を併発して数日で亡くなります😱子宮蓄膿症が疑われる時は直ぐに動物病院🏥で受診して下さい‼️子宮蓄膿症であると診断されたら出来るだけ早く子宮を摘出する必要性があります😱また乳腺腫瘍は雌の犬🐩に見られる腫瘍の中でも最も多いものです❗️悪性ならば乳ガンで肺に転移すると呼吸する事が困難になりますのでなんと言っても早期発見がポイントになります❗️初めての発情期に入る前に避妊手術をした場合の乳腺腫瘍の発症率は0.05%と非常に低いのに対して初回の発情期から2回目の間に避妊手術をすると8%に上がり2回目以降に避妊手術をすると26%にまで跳ね上がります‼️そして2歳半以降になると避妊手術をしてもしなくても乳腺腫瘍の発症率にほとんど差はなくなります😰しかし、乳腺腫瘍の手術の際に避妊手術をした場合ではその後の再発率が避妊しなかった雌の犬🐕に比べて低くなる事が分かっています‼️この様に雌の犬🐶の場合には避妊手術をする事のメリットは病気の予防が最大の目的になります😊しかも避妊手術を受けるなら早く受けるほどそのメリットが最大化されるものですので今までのブログでも繰り返しお伝えしてきましたが繁殖をする予定のない場合にはできる限り速やかに避妊手術を受けさせて頂きたいと思います今夜🌠は雌の犬🐩の避妊手術についてそのメリットを病気の予防という点を中心にお話しさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きますね😊明日の夜🌃は反対側の避妊手術をする事によるデメリットについてお話しさせて頂きたいと思いますそれでは今夜🌙もお付き合いありがとうございました

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