みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜
は犬
の断耳その③と題して犬
の耳
を切断する
断耳のお話しの続きをさせて頂きましたがいかがだったでしょうか
断耳をする時期としては生後2〜3ヶ月が一般的で成犬になってからの断耳は様々なリスク
がありますので避けるべきだと思います
さてさてそれでは今夜
のお話しに移らせて頂きますね
今夜
のお話しは犬
のご飯
、ドッグフードの与え方についてお話しさせて頂きたいと思います
犬
のご飯
と言えば大抵の場合はドッグフードの事ですが最近では、愛犬
のために手作りのご飯
をあげている方もいらっしゃいます
今回は市販のドッグフードを例にとってのお話しをさせて頂きますね
まずはドッグフードの与え方についてですが大きく分けて2パターンに分ける事ができます
少し取っつきにくい言葉ですが、定期給餌と自由菜食と言われるものです
定期給餌とは犬
の月齢、年齢、愛犬
のサイズに合わせて1日分のフードを決まった回数に分けて与える方法です
一般的なご家庭では最も適したドッグフードの与え方と言えるでしょう
子犬のうちは回数を多くして成犬に近づくにつれ与える回数を減らしていきます
これは子犬はまだ成長過程であり胃が小さいために一度にたくさん食べれないという単純な理由があるからです
容器は同じ物を使い、同じ時間にあげるのが望ましいとされますが、時間についてはトレーナーとしては少し幅を持たせて与える方法をオススメします
例えば午後7時を標準としてその前後30分、つまり午後6時半〜7時半までに与えるという方法です
犬
は意外にも体内時計
が正確で決まった時間にフード
を与えると食事の時間になると要求吠えに繋がってしまうケースがあるからです
そしてフードを与えてから一定時間
経っても食べない場合はフードを引き上げ間食はなるべくさせない様にしましょう
犬
の体重はこまめにチェックし増加した場合は量を増やし、減少した時は減らす事で肥満を回避したいものです
もちろんフードの量を変える時は便
の状態も参考にして下さいね
便がカチカチの場合はフードの量が少なすぎ、逆に緩い時は多すぎる可能性があります
更にフードの量については犬種や個体差、運動量、住環境などにより適正な量が大きく変わってきます
ですのでフードのパッケージ
などに記載されている量の下限から与えて様子を見ながら愛犬に最も適した量を探る事が大切になってきます
フードの種類を変える場合には1度に全て新しいものに変えるのではなく10日ほどかけて10%ずつ新しいフードを多くしていくのが望ましいです
今夜
はドッグフードの与え方についてお話しさせて頂きましたが自由採食については明日の夜
のお話しにさせて頂きこの辺りでおしまいとしますね
今夜
もお付き合いありがとうございました
また明日の夜
のご訪問をお待ちしております
犬
のドッグフードの与え方その①