みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜 も引き続き犬の水遊び
に関するお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう
ドッグランのプール版、ドッグプールにお出かけになる際には、愛犬の体調などを確認の上で楽しんでくださいませ
そして、プールで遊ぶ事に夢中になりすぎて、休憩やこまめな水分補給を忘れず、熱中症などにも気をつけて頂きたいと思います
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせていただきますね
今夜
のお話しは犬のサマーカットについてお話をさせて頂きます
近年、地球温暖化の影響もあって日本でも夏の気温がとても高くなったことは皆さんも実感されていると思います
そんな背景もあり愛犬をサマーカットにする飼い主さんも多くおられます
愛犬をサマーカットにする理由としては、暑さ対策、涼しげだから、ブラッシングなどのお手入れが簡単になる、可愛らしいなどが挙げられると思います確かに、サマーカットにすると見た目も含めて様々なメリットもありますが夏=サマーカットがいい、とは一概に言えない部分もあります
まずはサマーカットというと被毛をバリカンなどで短くカットするので虫に刺されやすくなるというのはデメリットとして容易に想像できると思いますサマーカットにせず被毛が長いままだと蚊、ノミ、ダニなどをはじめとする虫が皮膚までなかなか入って行けないのですが、サマーカットだと簡単に犬の皮膚に到達する事ができる様になってしまいます
虫に刺されると痒がったり、まだそれだけならいいのですが愛犬が自分の爪で掻き過ぎて炎症を起こしたり、雑菌が入るリスクもありますそしてこのブログでも何度かお話しさせて頂いた怖い感染症に冒される可能性もありますので要注意ですね
次に考えられるサマーカットのデメリットとしては、身体を冷やしてしまう事がありますサマーカットは確かに通気が良くなり犬にとっては涼しいのですが、それが行き過ぎると必要以上に身体が冷やされ逆効果になる場合があります
冒頭でも触れましたが近年、このシーズンには暑さが厳しいのでエアコンを使って室温を下げるのは当たり前になりましたが、室内飼いが主流となった現在では犬にとっては冷房に加えサマーカットで身体が冷えすぎたり、胃腸の弱い仔は下痢に繋がる原因となります
てますので愛犬をサマーカットにする際は、その辺りも考慮していただきたいと思います
今夜は最近よく見かける犬のサマーカットについてデメリットの面からお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております