みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊
さて、昨夜🌠 はズーノーシス(人畜共通感染症)のひとつであるエキノコックス症についてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう❓エキノコックスはイヌ科の動物を終宿主とする寄生虫ですが、ズーノーシスであるため、人に感染する場合があり、現在のところこれといった治療法がなく肝臓などの壊死した部分を切除するしか方法がないとても怖い病気です💦また潜伏期間も数年〜20年ほどと非常に長いのも感染ルートの解明を困難にしています😱エキノコックスはそもそも北海道にのみ生息すると考えられていましたが近年、愛知県で野犬の糞便などから検出される事例が続いています❗️更に全国的にも発生する可能性がありますので今後の情報に注意して頂きたいと思います✨
さてさて、前置きが長くなりましたが、今夜🌠のお話しに移らせていただきますね😊今夜🌙のお話しも引き続きエキノコックスについてお話しです❗️エノキコックス症と一口に言っても、犬と人ではその重篤度がずいぶんと異なります✨人の場合には昨夜のお話しでも触れたように感染すると数年〜20年ほどの潜伏期間を経て発症し、肝臓をはじめ様々な器官に重篤な障害をもたらしますが、犬の場合には、潜伏期間が1ヶ月〜2ヶ月と短く、また感染してもこれといって特徴的な症状は現れず、たまに下痢などを起こす程度です😰
ただし、動物病院🏥などでエキノコックス陽性と診断された場合には、感染症法上、獣医師には直ちに管轄の保健所に報告する義務が課されています‼️これは、人に感染するととても怖い病気なので当然のことですね💦そして、届け出を受けた保健所ではそのエキノコックス症に感染した犬が排泄する便に存在するエキノコックスの卵が人への感染の原因となる事から、適切に駆虫対策、汚染対策がとられたかの確認をすることが定められています😰
そして、それらが不十分な場合には、適切な措置及び感染防止のため、飼い主さんへ飼育方法の改善などの具体的な指示が出されることになります❗️このように犬にとっては大きな脅威とは言えないエキノコックスですが人への感染は非常に重大な結果をもたらすので、感染防止対策には法律により強制力を持った対応が定められています💦みなさんももし万が一、愛犬かエキノコックス症と診断されたら、速やかに適切な感染予防対策を講じていただきたいと思います😊
今夜🌠は昨夜に引き続きエキノコックスについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます✨それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております😊(参考:環境省ホームページ)