みなさん、こんばんワンコ今夜
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さて、昨夜は新しい家族として犬を迎える際の犬種選びのお話しの続きをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう
吠えや攻撃行動、訓練性能の差異の視点から迎える犬を選ぶ事もアリだと思います
ただ、吠えや攻撃行動が出やすい犬種や訓練性能の低い犬を迎えてはいけないというのではなく、そういった事を把握してしっかりトレーニングをするなど対応を考えて迎えていただければ「こんなはずじゃなかった」とはならないと思います
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせて頂きますね
今夜
のお話しは昨夜
のお話しの続きで犬種選びについてのお話しです
迎える犬をどの様に選ぶかについて色々とお話しをさせて頂きましたがその他にも考慮したしておいた方がいいポイントもあります
例えば、これも個体差があるのですが飼い主さんに対して反抗的な行動や態度が出やすい犬種があります
ある目的、狩猟や荷物の運搬、家畜の番犬などにより適した交配を行い改良されてきた副作用として支配される事を拒む気質を強く持った犬種では飼い主さんの指示に対して咬んだり、時には威嚇したりといった行動がでやすいのです
そういった行動に出やすい犬種はミニチュア・シュナウザー、アフガン・ハウンド、チャウチャウ、スコッチ・テリアなどがそれにあたります反対に飼い主さんに服従する性質を強く持った犬種ではレトリバー犬種、プードル、ドーベルマン、コリー、シェパード、シェルティなどが挙げられます
ちなみにこれらの服従性に優れている犬種は警察犬や盲導犬など使役犬として活躍する犬が多いです
次にトイレトレーニングについてですが排泄のしつけが容易な犬種とそうでない犬種が存在します一般的には神経質と言われる犬種や服従性に優れた犬種などがトイレトレーニングが容易であるケースが多いです
具体的には排泄のしつけが容易な犬種として日本犬種、シェルティ、プードル、ドーベルマンなどが当てはまり、逆にトイレトレーニングが困難な犬種ではダックスフンド、ブルドック、ビークルなどが挙げられますね
更に子供さんがおられるご家庭では子供さん達に対してフレンドリーであるかどうかという事も重要なポイントと言えます多くの犬は成長するとともにパピー期の人懐っこい気質を徐々に失っていく事が多いのですが子供さんに対してフレンドリーな特性を成犬になってからも持ち続ける犬種があります
これらの犬種はスキンシップを好み生涯にわたって子供さんたちの良き友達となる可能性が高いです
子供さんたちに友好的な犬種としては、まずはなんといってもプードル、そしてアイリッシュ・セッター、コッカー・スパニエルなどがあり、逆に子供さんにあまり向かない犬種では秋田犬、チャウチャウ、ボルゾイ、ロットワイラーなどが考えられますね
小さな子供さんのいるご家庭ではその辺りも参考にして家族として迎える犬を選んでいただきたいと思います
今夜は昨夜の続きで新しく犬を迎えるにあたって反抗的な行動がが出やすい、トイレトレーニングの容易さ、子供が好きかといった観点からお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます
今夜
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また明日の夜
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