みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて、昨夜もイアン・ダンバー博士と並んで世界的に有名なドッグトレーナー、シーザー・ミラン氏についてお話しをさせて頂きましたが、いかがでしたでしょう
シーザー・ミラン氏が書いた「ザ・カリスマ ドッグトレーナー シーザー・ミランの 犬が教えてくれる大切なこと」は犬という動物はその群れ(パック)の中で信頼できるリーダーを持つ事で精神的な安定を得ることができる
そして、われわれ人間が犬から信頼されるパックリーダーになることが重要であると説いています
この本の内容はいずれも犬を尊重し、飼い主が優れたパックリーダーになるためにはどうすれば良いのかが書かれていますみなさんにもぜひ一読していただきたい本の一つですね
さてさて、それでは今夜のお話しに移らせていただきます今夜
のお話しは同じくシーザー・ミラン氏の書いた本「シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」についてです
この本もとても有名な書籍ですのでみなさんの中にも既に読んだことのある方がいらっしゃるのではないかと思います
この「シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」を読んだ方の感想では目からウロコが落ちた、これまでの固定観念を覆されたなどの声が多く見られます
私もこの本は犬を飼った経験の豊富な方、犬に関する知識を持った方ほど、ぜひ読んで頂きたいと思っています
この「シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」の中に考えさせられる一文があります
少し長くなりますが、以下はその原文です
「犬は順応性がとても高く、人間を喜ばせたいという強い衝動を持っている。だからこそ犬はペットとして愛され、忠実に務めを果たすことができるのだが、そんな性質はときに諸刃の剣となる。たとえば、わがままな子どものようにふるまうことを求められると、犬は本能に逆らってでもそれに応じようとして、バランスを崩してしまう。」どうでしょうか
この言葉に初めて接した人は少なからず違和感を感じるのではないかと思います
例えば、飼い主さんが愛犬にわがままな子どものようにふるまうことを求めるようなことがあるのか
と思いませんか…この事は裏返せば犬がいう事を聞かない時は、実は飼い主さんが自分自身も気づかないうちに、その行動を犬に求めているという事だと私は解釈しています
もっと言うと、飼い主さんの何気ない行動が愛犬の問題行動の原因となっているという事を示しているのです
本当にハッとさせられるところですよね
このような新しい発見が一杯つまった素晴らしい一冊、まだ読んでおられない方はぜひ一度手に取って頂きたいと思います
今夜は昨夜に引き続き世界的に有名なドッグトレーナーであるシーザー・ミラン氏の著書「シーザー・ミランの犬と幸せに暮らす方法55」のご紹介をさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜
もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
