みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊
さて、昨夜🌠は飼っている犬が万が一、人を咬んでしまった場合のお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう❓愛犬が人を咬んでも狂犬病の心配はほとんどありませんが、その他の様々な問題を抱える事になりますので、その様な事にならない様にぜひ注意して頂きたいと思います✨
さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせて頂きますね❗️今夜🌙のお話しは昨夜🌠のお話しに引き続き、犬が人に咬みつくといった事故、咬傷事故についてお話しをさせていただきたいと思います😊
犬による咬傷事故は昭和54年には13312件もの件数を記録しましたが10年後の平成元年には10777件、そのまた10年後の平成11年は6278件、更に10年後の平成21年には4940件と、どんどん減少し平成28年では4341件にまで減ってきています(環境省「犬による咬傷事故状況全国統計」より)✨今後も減少傾向が持続し、限りなくゼロに近づいて欲しいと思うところです‼️
この咬傷事故の減少傾向の要因として考えられるのは野犬や放し飼いが減り、室内で犬を飼うことが一般的になってきた事があります😊しかし、今後は犬がどういった理由で、どんな状況の時に人に咬みつくのかといった理解が浸透し、犬の習性が広く知られる事によって更に犬による咬傷事故を減らす事ができるのではないかと思います❗️
近年の咬傷事故が発生する状況の分析によると、ある特徴的な事が判明しています💦それは、一般家庭で飼われている犬が何かしらの原因で逸走し、一時的に徘徊犬となった状況下で飼い主以外の犬の習性などの知識を持たない他人が近づいて犬を追い詰める形になり、その結果、本能的に人に咬みつくといったケースが最も多いのです😱この様なケースが最も多いということは対策として、まず犬が逃げ出せない様な環境をキッチリと整備する事が一番です✨更には上述の様に犬という動物はどういった状況になると人に対して噛み付くのかといった習性や本能などを犬を飼っていない人も含めて理解を広げていく必要があります‼️
その他の犬による咬傷事故としては犬の飼育場所やリードなどで係留する方法の不備で悪意のない訪問者や子供のイタズラが原因で咬傷事故に繋がるケースが目立っています💦
犬を飼う人は愛犬がとても温厚で従順だとしても、悪条件が重なると突発的に本能にしたがって行動する動物であるという認識を充分に持って頂き、咬傷事故を未然に防いで頂きたいと思います✨
今夜🌠は犬による咬傷事故の発生件数や発生状況、予防策についてお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます😊今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました❗️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております✨