犬伝染性肝炎、その④✨

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて、昨夜🌠 は犬伝染性肝炎に関して感染経路や潜伏期間についてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️感染ルートとしては経口感染が非常に多いのですが、それに関連しては健康保菌犬の存在が深く関わっています💦犬伝染性肝炎に感染して発症後、回復した犬には腎臓にウイルスが生存し続け、1年以上にわたって尿の中にウイルスを排出し続けますのでそれに触れる事で感染してしまうのです😱ぜひとも覚えておいて頂きたいと思います

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせていただきますね😊今夜🌠のお話しも引き続き犬伝染性肝炎についてのお話しをさせて頂きます❗️犬伝染性肝炎という疾病はウイルス性の命に関わるとても怖い感染症ですので、発病してからこのウイルス🦠を退治する事はとても難しいと言えます💦発症してしまった犬を隔離する事はもちろんのこと、排泄物や分泌物に触れたものは全て消毒し、その犬に関わる人も必ず小まめに手指などを消毒を徹底して行う事が必須です‼️治療により回復した後も昨日のお話しでも触れましたが「健康保菌犬」となり1年以上、対策を施さないといけない状況となります😰

そんな事にならないようにまずはしっかりとワクチンによって予防する事が望まれます混合ワクチンの小さなシールにはその混合ワクチンがどの病気に有効かが書かれていますが3種以上の混合ワクチンには犬伝染性肝炎という文言が入っていると思います😊 ちなみにこの犬伝染性肝炎はアデノウイルス1型というウイルスによって発症しますが、アデノウイルスには2型もありこちらは犬伝染性喉頭気管炎という疾病を引き起こすものです‼️

お話しが少し逸れてしまいましたが、犬伝染性肝炎は混合ワクチンで予防が可能です子犬の場合には母犬の母乳から受け継ぐ移行抗体によって生後しばらくは抵抗力を持ちますが、その母乳から獲得する免疫は徐々に消失していきます💦ですので、子犬を迎えたら混合ワクチンを忘れずにしっかりと接種していただきたいと思います😊そして、その後も愛犬のために定期的なワクチン接種を受けさせてあげましょう

その際には、できれば抗体検査を受けてどのワクチンを接種すべきかを検討していただき、リスクのあるワクチンの過剰接種を避けていただければ理想的ですね😊

今夜🌠は犬伝染性肝炎の感染や予防などについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております

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