みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊
さて、昨夜🌠 は犬伝染性肝炎という病気についてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️犬伝染性肝炎はジステンパーと症状がとても似ているため長い間混同されてきましたが、研究によって一つの疾患として認識される様になりました✨この犬伝染性肝炎は成犬が単独で罹患しても死亡率は高くはありませんが、子犬が発症したりジステンパーと混合感染をした場合などには高い確率で死に至る怖い感染症です😱ぜひしっかりと予防していただきたいと思います‼️
さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせていただきますね😊今夜🌠のお話しは昨夜🌙に引き続き犬伝染性肝炎に関してのお話しをさせて頂きます✨
この病気を発症した場合の一般的な症状としては、40℃以上に体温が上昇して、喉の渇きを強く感じ、しきりに水を飲む様子が見られます💦これは初期症状で同時に血液中の白血球が減少します‼️この発熱は2、3日で一旦平熱に戻るのですが、その後、再び発熱して食欲も低下していき、口腔内の粘膜に出血斑が現れたり、時には扁桃腺が腫れたりする事もあります😱内蔵では肝臓が腫れ上がり犬のお腹を押したり、触れたりすると痛みを感じる様になっていき、更には結膜炎を引き起こすケースもあります💦
この様な症状が治まって回復に向かう過程で犬の目が白く濁ることがありますが、一過性の角膜混濁で放置しても自然治癒する場合が殆どです✨犬伝染性肝炎の症状としては他にもひきつけを起こしたり、嘔吐、下痢、ひどい場合には後脚が麻痺したり背中が湾曲してしまう事もあります😰
また、この犬伝染性肝炎にはいくつかのタイプがあり、そのタイプによって重篤度も異なってきますのでそのタイプをご紹介しますね😊まずは①急性型・・・その名の通り急性のもので突然症状が現れるタイプです❗️よく言われる病気の「ヤマ」は発症した初日でここを乗り越えれば徐々に快癒し、おおよそ10日〜2週間ほどで回復します✨②慢性型・・・急性型と逆に目立った症状は現れないのですが、体調自体は良い状態ではないので犬は違和感や不調を訴える様に長く吠え続けるなどの様子が見られます💦この慢性型では回復の過程で上述の様な角膜の白濁化が見られます😰③潜伏型・・・このタイプでは特に症状もなく様子も変わらないのですが、厄介なのは尿などに犬伝染性肝炎のウイルス🦠が存在して、それを飼い主さんも気づくことなく周囲に撒き散らかしてしまう事です❗️そして最後に一番恐ろしい④致命型・・・昨夜🌠のお話しでも触れた通りこの犬伝染性肝炎という病気はジステンパーに非常によく似ているのですが、この致命型だと病状の悪化するスピードはジステンパーよりも遥かに早く進行し突発的に発熱、腹部の疼痛などにより、いきなり虚脱状態に陥ります💦ほぼ同時にやや粘り気のある血便や吐血をして多くの場合、24時間以内に死に至ります😱
今夜🌠は犬伝染性肝炎についてその症状や病気のタイプについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております✨