みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊
さて昨夜は引き続き日本最古の犬の登録団体である日本犬保存会に関連してお話しをさせて頂きました✨今夜はよく似た名称の天然記念物柴犬保存会についてお話しをさせて頂きます‼️天然記念物柴犬保存会は創設が1959年(昭和34年)でJKCが設立したちょうど10年後にあたります😊同会は縄文時代より日本に生息していた現在は柴犬と呼ばれる犬を理想として純化し将来にわたって保存する事を目的としています✨
縄文柴犬と呼ばれる古代の柴犬は額段(額と鼻の付け根の窪み)が浅く頭頂部から鼻先まで直線に近いラインを持つのが最大の特徴で中には額段を持たない個体も存在していました‼️この事は当時の遺跡から発掘された犬の骨から確認されています😊その他には大きな歯を持つのも特徴のひとつとして挙げられます✨
日本は島国で外から隔離された環境や鎖国をしていた時代もあり、古代から他の系統の犬の血が入らずその特質を持った犬が姿を変えず代を重ねてきました❗️ところが近代に入ると鎖国が解かれた事もあり、一気に様々な物、文化が流入しその中で犬も例外でなく交雑が進んでしまいました💦結果、古くから日本独自の柴犬の特徴が薄れてしまい、それを危惧する人々が天然記念物柴犬保存会の設立に尽力したという歴史があったのです😊
今夜🌠は天然記念物柴犬保存会のお話しをさせていただきましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます😊それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました✨また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております🙇♂️(参考:天然記念物柴犬保存会ホームページ)