犬🐩の去勢・避妊その⑤❣️

みなさん、こんばんは‼️今夜も当わんtogetherのブログへお越し頂き誠にありがとうございます😊さて、昨夜は雌の犬の避妊手術のメリットについてお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️避妊手術をする事の目的の第一はやはり病気の予防です❗️特に子宮蓄膿症や乳腺腫瘍はとても怖い疾患なので注意して頂きたいと思いますそれでは今夜のお話しですが昨夜のお話しと関連して雌の犬の避妊手術についてのデメリットについてお話しさせて頂きますねデメリットとして挙げられるのはまず太りやすくなる点です💦避妊手術をすると身体が消費するエネルギーが減少するため避妊手術をする前と同じ量の食事をしているとカロリーオーバーになってしまいますですので避妊手術の後は運動量を増やすなどして肥満にならない様注意が必要です❗️肥満は単に体重が増加するだけでなくそれ自体が様々な疾病の原因となり、また一度肥満になるとなかなか元に戻すのには苦労しますのでまず肥満になる前に予防をしてあげてください次の避妊手術のデメリットは尿失禁の副作用です💦特に大型犬に多いのですが卵巣、子宮の摘出手術を受けた後に尿失禁の副作用が出ることが分かっています😰卵胞ホルモンの分泌がなくなる事で尿道の括約筋が緩み尿失禁に繋がります😱この場合には卵胞ホルモンを投与する事で改善が期待できます‼️そしてデメリットの3つ目は攻撃性が高くなる事です💦避妊手術を受けて女性ホルモンの分泌がなくなるともともと攻撃性が高い雌の犬の場合には更に攻撃的になると主張する動物行動学者も少なくありません😊雄の犬の場合は攻撃性が緩和される事が知られているため雌の犬も同じ様に考えられる方も少なくないのですが逆の結果になる事もあるのでこれも要注意ですね❗️そしてデメリットではないのですがもう一つ気をつけたい点があります❗️雄の犬の場合、去勢手術の時期は特に適さない期間はないのですが雌の犬の場合にはそうではありません‼️雌の犬の場合は女性ホルモンが活性化していない無発情期に避妊手術を受ける事が望ましいと言われています❗️の性周期は個体差が大きいのですが約6か月〜10か月でサイクルが回ってきます😊発情出血から卵胞ホルモンが分泌され10日目前後に排卵してその後黄体ホルモンが分泌され始めます❗️黄体期は未妊娠でも約2か月間続きその間に避妊手術を受けると人間でいう更年期障害の様な不安感が出ると言われています💦また黄体期に偽妊娠を繰り返す犬は黄体期の後半に避妊手術を受けるとプロクラチンの分泌を誘発して乳腺が刺激され偽妊娠の状態になりやすくなります❗️発情期の出血が始まってから3か月後の性ホルモンの影響がなくなった時期から次の発情期までの期間に避妊手術をしてあげましょう😊今夜🌠は犬の去勢・避妊その⑤として雌の犬の避妊手術におけるデメリットと避妊手術を受けるのに適した時期についてお話しさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます今夜もお付き合いくださいましてありがとうございました😊また明日の夜🌠にお会いしましょう

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