みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜は引き続き犬のグルーミングについてのお話しをさせて頂きました今夜もそのお話しをさせて頂きたいと思います
犬のグルーミングのうち肛門腺絞りと爪切りはトリマーさんなどのプロにお任せすることをオススメしますとお伝えしましたその肛門腺絞りについてもう少し詳しくお話しさせて頂きますね
肛門腺絞りは肛門嚢(こうもんのう)と呼ばれる袋に溜まった分泌物を絞り出すのですが、この肛門嚢は実は肛門を中心にしてその右斜め下と左斜め下にそれぞれ一つずつ、計2つあります時計に見立てるとちょうど4時と8時の辺りですね
その2つの肛門嚢に分泌物が溜まるのですが大型犬や肛門周りの筋肉が発達している子は自力で排泄の時に一緒に出すことができます
しかしそれができない小型犬などは定期的に絞ってあげるのですがこの溜まっている分泌物は非常にキツい悪臭を放ちます
絞り方にもよりますがそのとても臭い液体が勢いよく飛び出すこともありますので洋服などにつかない様に注意して頂きたいと思います
また肛門嚢を下から押し上げる様にして絞るのですが力の入れ方がよくないと絞れないだけでなく肛門嚢を傷つけたりする可能性があるのでやはりトリマーさんにお願いするのがいいですね
今夜は昨夜のお話しに引き続き犬のグルーミングについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
