みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜は引き続き忠犬ハチ公像についてお話しをさせて頂きました今夜もまたそのお話しをさせて頂きたいと思います
忠犬ハチ公像は1934年(昭和9年)4月に渋谷駅前に設置され待ち合わせ場所の目印としても多くの人に愛されるシンボルとなっていましたしかし日本はその当時、日中戦争から第二次世界大戦と続く時代の中で徐々に国内での資源不足が深刻となっており、ついに1941年(昭和16年)金属類回収令が施行されるに至りました
これによりあらゆるところで使われていた金属類が武器の製造などに充てるために供出を余儀なくされることになっていったのです
この当時、一般家庭でも時計や鍋などの調理器具、タンスの取手や学生服のボタンに至るまで強制的に国に供出されたと言われていますそんな時代の中でハチ公像も東京鉄道局から金属供出されることが発表となりました
今夜は昨夜のお話しに引き続き忠犬ハチ公像についてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました
また明日の夜
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