みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜も引き続き忠犬ハチ公の剥製についてお話しをさせて頂きました今夜もまたそのお話しをさせて頂きたいと思います
忠犬ハチ公は死後、東京帝国大学で病理解剖され剥製が製作されました剥製の製作にあたったのは坂本喜一とその内弟子、本田晋の二人で当時の記録による人を入れず部屋にこもって丁寧に時間をかけて製作されたことが伝わっています
当初、移送されたハチ公の遺体はとても汚れており異臭を放っていたためまず時間をかけて洗浄されたようですハチ公はフィラリアを患っていたためその治療のため注射を頻繁に打っていました
そのため前足の被毛は剃られており剥製を作成する過程では他部位の被毛を移植する方法で剥製が作製された様ですね
また皮膚の下には注射液が溜まっており切開するとそれが大量に流れ出たとの記録も残っています
そのハチ公の剥製は東京都台東区上野公園にある国立科学博物館で常設展示されていますので機会があればぜひ一度見に行かれてはいかがでしょうか
今夜は昨夜のお話しに引き続き忠犬ハチ公の剥製についてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました
また明日の夜
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