みなさん、こんばんワンコ今夜
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さて、昨夜は「天然記念物の犬」シリーズで柴犬を取り上げてお話しをさせて頂きました今夜は天然記念物の犬に指定された幻の犬、越の犬(こしのいぬ)についてお話しをさせて頂きますね
これまでご紹介させて頂きました北海道犬、紀州犬、四国犬、甲斐犬、秋田犬、柴犬の6犬種は現在も日本犬保存会などによりその血を絶やさないようにする保護活動が行われていますが、越の犬は純血種としてはすでに絶滅しています現在では純血種の血を引く個体が存在していますが、その数はとても少なく近い将来、完全に消滅してしまう可能性が高いと思われます
越の犬はその名前から想像がつくように原産地は福井県、富山県、新潟県を中心とする地方ですもともと狩猟に使われていた犬種で群れで獲物を追いかけ仕留める能力はとても高かったと言われています
1934年12月28日に天然記念物に指定されましたが、もともと数が少ない希少犬種であった事もあり1971年に純血種の越の犬は絶滅しましたこの越の犬、私も既に絶滅したが故に一度見て触れてみたかった犬種の一つです
今夜は現在、絶滅してしまった越の犬についてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜
もお付き合い頂き誠にありがとうございました
また明日の夜
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