みなさん、こんばんワンコ‼️今夜もわんtogetherのブログへお越し頂き誠にありがとうございますさて、昨夜は犬の譲渡についてのお話しをさせて頂きました✨譲渡にあたってはやはりその仔の事を一番に考えるという事が大切だと思います❗️そして、これから新しい家族を迎えるご予定のある方は一度保護犬を迎えるという選択肢もご検討頂きたいと思いますさて、それでは今夜のお話しをさせて頂きますが今夜は我々人類と犬との歴史についてお話しさせて頂きます✨私達現代人の祖先はクロマニョン人である事は周知の事実です‼️そのクロマニョン人は20万年ほど前に東アフリカで誕生したと考えられていますその頃隆盛を極めていたのはネアンデルタール人でした❗️そのネアンデルタール人はクロマニョン人より遥かに体格が良くまた筋肉も発達していたと考えられています✨ネアンデルタール人はユーラシア大陸に広く分布しており、体格、体力で敵わないクロマニョン人は仕方なく海岸線に沿って東へ移動し魚や貝などを主食としていました❗️そして恐らく西アジアやインドの南部で野生の犬が出会ったと考えられています当然ですが人間より遥かに優れた嗅覚、運動神経を持った犬は小動物を獲って暮らしていました✨その能力に気付いたクロマニョン人が野生の犬を飼い慣らし狩猟に利用する様になったお陰で飛躍的に容易に食糧の調達が出来るようになりましたそしてクロマニョン人は手に入れる事のできる食糧が増える事によりその数を増やしていく事が出来ました‼️一方でネアンデルタール人はというと既に述べた様に体格、筋力が発達していたので主にマンモスや大型の鹿、熊などを主な食糧にして生活していたのですそのため狩猟の際に怪我をする事も多く食糧の調達は常に命懸けでしたその事を裏付ける様に発見されているネアンデルタール人の骨からは骨折など大きな怪我の跡が確認されています❗️そのネアンデルタール人ですが気候変動により食糧としていた大型の動物が減り徐々にその数を減らしていき絶滅へと向かいましたネアンデルタール人が絶滅したのは2万5千年位前でクロマニョン人はそれより早い3万年前までには既に犬を飼い慣らし狩猟に利用していました❗️それ以来、現代人の祖先であるクロマニョン人は犬と共に生活し、お互いに協力し合いながら1万年〜1万5千年位前までには南米大陸の南端までその分布を広げていきました現在、地球上には様々な民族がいますが猫を知らない民族はいても犬を知らない民族はいないと言われています❗️それくらい人類と犬とは他の動物とは一線を引く関係を維持してきました✨種の違う動物がこれ程密接な関係を構築しているのは他に例を見ません本日は我々人類と犬との歴史、その出会いについてお話しさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます✨本日もお付き合いくださいましてありがとうございました
人類と犬🐶との歴史✨