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さて昨夜🌠は漢字の「犬」と「戌」の違いについてのお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️「戌」はもともとは武器のまさかりを表す象形文字なのですが、それがなぜイヌと呼ぶようになったのかは干支の起源を探ることで分かってくるというとこまでお話しをさせて頂きましたので今夜🌠はその続きのお話しをさせて頂きたいと思います✨
「十干(じっかんと読みます)」とは「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)」の10個で構成されており、古代の中国では暦を定めるために天体の運行などを元にして使われていたと考えられています😊一方、日本では、全ての物は「木・火・土・金・水」の五つの元素から構成されるという、いわゆる「五行説」の考え方がありますが、そこに十干の要素が組み合わされ,それぞれの元素に「兄(え)」「弟(と)」を組み合わせて「甲=きのえ,乙=きのと,丙=ひのえ,丁=ひのと…」と呼ぶようになったと言われています‼️「干支」を「えと」と読む由来もこの「兄弟(えと)」という呼び方に起源があります✨
「十二支」の方も十干と同じく日にちの順番を表すものとして使われていたと言われていますが「戌」の文字だけが例外ではなく「子・丑・寅・卯…」という他の文字にも本来「ねずみ・うし・とら・うさぎ…」という意味はありませんでした💦もともと月日の順序を表す記号のように用いられていたこれらの漢字に、後から動物名を割り当てたのです‼️ なぜ十二支に動物の名前がそれぞれ割り当てられたのか❓また、その動物が選ばれたのかという点については馴染み深い動物名を覚えやすいからという理由で付けたなどの諸説がありますが、はっきりとは分かっていません💦
この様に「戌」という文字をイヌと呼ぶのはたまたま当て字としてつけられたという事ですね😊一方で「犬」という文字はというと、本来の動物種としてのイヌを指す言葉として使われてきました✨どちらも「イヌ」と呼ぶ文字ですが、そういう違いが両者には存在するという事です❗️
今夜🌠は昨夜の続きで「犬」と「戌」の違いについてお話しをさせて頂きましたが、この辺りでおしまいとさせて頂きます✨それでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております😊