「犬」と「戌」の違いとは⁉️その①

みなさん、こんばんワンコ‼️今夜もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます

さて昨夜は年末年始で少し間が空いてしまいましたが再びSFTSについてのお話しをさせて頂きましたがいかがでしたでしょう⁉️SFTSはワクチンやお薬も現在のところありませんので予防薬を使っての対策が重要になります必ず動物病院さんでお薬を出してもらってしっかりとSFTSから愛犬と飼い主さんご自身を守って頂きたいと思います

さてさて、それでは今夜のお話しに移らせて頂きますね‼️今夜は「犬」と「戌」の違いについてお話しをさせて頂きたいと思います今年は寅年ですがこの「寅」という文字と「虎」という字はどちらも比較的よく使うと思いますしかし、戌年の「戌」という字はほとんど使われないですよね 私たちがペットとして飼う動物の犬を表す漢字には「犬」を使いますが、その他にもイヌという漢字には「狗」などがあります‼️干支の「戌年」の「戌」という漢字についてはもともと「イヌ」という意味は無く、ちなみに漢和辞典で「戌」という字を引いてみると、象形。小さな戉まさかりの形にかたどる。借りて,十二支の十一番目に用いる。(新字源 初版』角川書店)とあります

これからも「戌」はもともとは武器のまさかりの形から作られた象形文字であったことがわかりますまさかりとは金太郎さんがイラストなどでよく持っているアレで斧とほぼ同じものと思ってもらえればイメージが湧くと思います‼️

ではなぜ干支の「イヌ年」を「戌年」と表記するのかと言いますと、実はこれは干支の起源を探っていく必要があります 「干支」というのは本来「十干」と「十二支」を組み合わせたもののことです。その歴史は非常に古く、中国の古代王朝「殷」の時代には既に使われていたとされています

「十干」と「十二支」を組み合わせるとその数は60通りになりますが60歳の事を還暦と呼ぶのはその本来の干支が一巡りする事を意味しているのです‼️また野球⚾️でお馴染みの甲子園球場の甲子園という名前の由来は甲子の年に作られた球場でそこから命名されたと言われています

お話しがかなり逸れてしまい、中途半端になりましたがこの干支の「戌」と「犬」の違いについてはまた明日の夜以降に続くとさせて頂き、今夜はこの辺りでおしまいとさせて頂きますそれでは今夜もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました‍♂️また明日の夜のお越しを心よりお待ちしております

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