みなさん、こんばんワンコ今夜
もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます
さて昨夜は引き続き犬の肥満・痩せすぎについてお話しをさせていただきました 今夜もまたそのお話しの続きをさせて頂きたいと思います
ここまで愛犬の痩せや肥満についてBCS(ボディ・コンディション・スコア)を使った評価方法などをお伝えしてきましたBCSはとても一般的な評価方法で獣医師さんの間でもよく用いられるものです
しかしながら、犬の痩せ・肥満を判断する上でこのBCSが唯一無二のものかというとそうではなく、またBCSも完全なものではありません
一部の獣医師さんの意見ではBCSでは若干肥満の方に近づいた判定になると言われていますちなみに犬の理想的な体脂肪率は20%であると言われていますが、獣医師さんの判定するBCS3は体脂肪率25%です
更に長生きする犬のBCSの平均は2.6というデータもありBCSでは少し痩せ気味の方が長生きできると考えられます
仮に動物病院でBCS3と言われてもそれだけで安心せず、日々の健康管理が大切だと思います
今夜は昨夜のお話しに引き続き犬の肥満・痩せすぎについてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます
それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました
また明日の夜
のお越しを心よりお待ちしております
