犬のクッシング症候群😰その⑤

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて昨夜は引き続き犬のクッシング症候群についてのお話しをさせていただきました✨ 今夜もそのお話しの続きをさせて頂きたいと思います❗️

これまでのお話の中で「副腎皮質過形成クッシング」と「腫瘍性クッシング」と呼ばれるタイプがあるとお伝えしましたがこれ以外にも異なったタイプのクッシング症候群があります😊それが「脳下垂体性クッシング」と呼ばれるものです✨

脳下垂体とは脳の下部にある様々な臓器に対して指令を出している器官ですが、正常な状態だとこの脳下垂体から副腎にコルチゾールを分泌する様に指令がでます❗️その結果、コルチゾールが十分に分泌されると今度は副腎から脳に適切に分泌したという情報がフィードバックされ脳下垂体からのコルチゾールを分泌せよという指令が止まるのです😊このサイクルが正常に働くことで常に適正量のコルチゾールが分泌されることになります✨しかし脳下垂体に腫瘍ができると副腎にコルチゾールを分泌する様にといった指令が出続けることになり、それがクッシング症候群の原因となるわけです💦犬のクッシング症候群の場合、この「脳下垂体性クッシング」のケースが大半を占めると言われています😰

今夜🌠は昨夜に引き続き犬のクッシング症候群についてお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きます‼️それでは今夜もお付き合いいただき誠にありがとうございました✨また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております🙇‍♂️

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