みなさん、こんばんは、今日も当ブログにお越し頂きありがとうございます😊
さて、昨日はワンちゃんたちの視覚の凄さをご紹介させて頂きましたが、今日は…そうです、みなさんご想像通りワンちゃんたちの味覚についてお話ししていきますね😊
まず、ワンちゃんたちの味覚について、みなさんはどんなイメージを持たれていますか❓
私の場合は愛犬がドライフードそのままでは食べてくれない時期があり、この問題に少なからず悩んだ事もありました💦
食べない=美味しくない、または美味しく感じないという解釈をしていました。
しかし、これはある意味、正解なのですがある意味不正確だと今は考えています😊
我々人間は舌の味蕾という細胞で味を感じますがワンちゃんたちも同じくこの味蕾細胞で味を感じます。
しかし、この味蕾細胞の数を比較するとワンちゃんたちは人よりもずいぶん少なく、一説では5分の1とも言われています😊
これまでお話ししてきたように嗅覚や聴覚に比べると少し鈍感な感覚です。
ちなみにワンちゃんたちは一般的に早食いです。
これはまだ野生だったころ、定期的に必ず食糧にありつける訳でなく、獲物を捕らえた時に食事ができていた、という習慣が残っているためです❗️
食べられる時に食べておかないとという習慣があり、そのため味わって食べることは基本的には少ないのです。
ゆっくり味わって食べていると横取りされる事もあり、またその間に敵に襲われてしまったりする可能性があり早食いの習慣がついていったのです。
結論から言うと、ワンちゃんたちにとって美味しいかどうかは二の次であって、先立つのは食べれるか❓腐っているか❓毒性はないか❓などを口にするまでに判断しているということです❗️
なのでワンちゃんたちには味覚は一番重要ではなく嗅覚が一番で腐ってるかどうか、食べれるかどうかを判断して、食べれると判断したら早食いで食べちゃうイメージを私は持っています😊
もちろん、味覚も感じていないわけではなく感じているのはそうなのです。
ですから苦味などがあれば吐き出したりする事もあります。
苦味のするものはワンちゃんたちにとって有害なものが多く毒性があったりします。
例えばタマネギなどがそうです。
また、ペットショップで見かけるしつけ用の苦味のするスプレーなどはこの様な習性を利用しています😊
今日はワンちゃんたちの味覚について書いてみましたがこの辺りでおしまいにさせていただきます✨
明日はまたワンちゃんたちについてお話ししていきますのでぜひお楽しみに😊