サルーキという犬🐕、その①

みなさん、こんばんワンコ🐶🌠‼️今夜🌃もわんtogetherのブログへお越し頂きまして誠にありがとうございます😊

さて、昨夜🌠は引き続きロシア原産のサイトバウンド(視覚ハウンド)のボルゾイについてお話しをさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうかボルゾイはサイズが大きく、また狩猟に使われていたので家庭犬には向かないといったイメージがあるかもしれませんが、実はお家🏡の中では意外にも落ち着いてのんびりしている仔が多いのですですので、外見から見るよりも家庭犬としての素質はあると思います😊

さてさて、それでは今夜🌠のお話しに移らせて頂きます‼️ここ連夜でサイトハウンドの犬種についてのお話しをさせて頂きましたが、あと一つご紹介させて頂きたいサイトハウンドがありますそれの犬種はサルーキです‼️この犬種も見るからにザ・サイトハウンドといった風貌で獲物を見つけると猛ダッシュで突進するイメージがあり、その疾走する姿は速く走るために無駄なものを一切省いた、いわゆる機能美と表現するのがピッタリだと思います‼️

サルーキは他の犬種とは少し異なっている点がありますそれは原産地がとても広範囲にまたがっていて、それが故にその地域ごとによって身体の機能や外観が少しずつ違っている点です😊多くの犬種ではその犬種のスタンダードが決められていて、ドッグショーではいかにその基準に忠実な犬であるかが大きなポイントとなります❗️ですので言い方を変えればドッグショーはその犬種のオリジナルを維持していくために大きな役割を果たしているのです✨

お話が少し逸れていまいましたが、サルーキという犬種は国際畜犬連盟(FCI)においては中東が原産とされていますが、多くの専門家は事実とは異なる定義だと主張しています‼️実際のところ、サルーキは北アフリカからアラビア、イラン、トルコ、アフガニスタンにまたがる広大な地域が原産です😊それだけ広範囲にわたって分布する犬種であるため上述の様にその地域での狩りの対象動物や地形などに最適な機能や特徴を兼ね備えているのです

ですので、このサルーキという犬種はスタンダードで一括りにしてこれこそがサルーキだといった唯一のタイプとして定める事にはムリがあり、またそうならないで欲しいと個人的には思っています❗️国際畜犬連盟でのサルーキの定義においても「多くのバリエーションが存在することは望ましい事である」となっており、そういった点が他の犬種とは異なった珍しい犬種であると言えます😊

今夜🌠は昨夜までのお話しの続きとしてサイトハウンドのサルーキについてお話しお話しをさせて頂きましたがこの辺りでおしまいとさせて頂きますそれでは今夜🌙もお付き合い頂きまして誠にありがとうございました🙇‍♂️また明日の夜🌠のお越しを心よりお待ちしております😊

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